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座頭市(03年日本) 監・脚:北野武 |
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で、内容はというとなんか無駄なシーン、無駄なエピソード、空転していて全く笑えないギャグが多いな〜。それに血は派手に吹き出すけど殺陣に緊迫感があまり感じられない。人物造形も過去の話が長々と挿入される割にはなんか薄っぺらいんだよね。でも座頭市を金髪にしてしまった発想は凄い。観る前は心配したけど全然違和感ないもの。 口直しに(?)帰宅して大好きな「椿三十郎」を見て極上のユーモア、殺陣の凄さ、ストーリーの無駄のなさに感心してしまった次第。 |
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★バリスティック(03年アメリカ) 監:カオス |
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妻を殺されて失意の元FBIエージェントのエクスに新たな指令が来る。それは誘拐された国防情報局のトップの息子を奪回すること。犯人は「殺人マシン」シーバー。彼女はほとんどセリフがないのだけれども、その犯罪の後ろが見えて来ると意外な展開へとなっていき思わず泣けちゃうの。エクスの妻の話も面白いし、ホント脚本がうまいわ〜。とワタクシ的には大絶賛なんだけどあまりヒットしなかったみたい。残念。 これがハリウッドデビューとなるカオスというタイの監督は、とにかく爆発が大好きということなので次作も大いに期待できそう。 |
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S.W.A.T.(03年アメリカ) 監:クラーク・ジョンソン |
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S.W.A.T.って狙撃ばっかりしている集団かと思っていたけど違うのね。それは彼らの仕事の一つで、「特殊な武器と戦術」を使って普通の警官のような任務も行う。でもその訓練は厳しくてつらいのだ、なんて サミュエル・L・ジャクソン率いる新鋭部隊に下った命令は逮捕された麻薬王の護送というのが後半。簡単な仕事に思えたけど、ロス中を巻き込むとんでもない大騒動になってしまう。これが派手で見ごたえあるんだけど、心にささってこないのはなぜ?話を作りすぎたのかしら。私はストレートな話が好みなのだよ。それと群像劇だから仕方がないけど男勝りのミシェル・ロドリゲスの活躍をもっと観たかったな〜。上司との確執、元同僚の裏切りなどは定番すぎて、新鮮味に欠けるのもちょっと残念。 |
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マッチスティック・メン(03年アメリカ) 監:リドリー・スコット |
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詐欺師としては二流(?)の潔癖症のロイ。皿が汚れるのがイヤで主食がツナ缶なんだけどそんなんじゃ、栄養失調で倒れちゃうよといらぬ心配。昔は大ばくちを売ったらしいが今は相棒のフランクと小銭稼ぎをする日々なのだ。そんなところへ生き別れになっていたロイの14歳の娘が現れ、彼の神経症的な生活が段々良いほうに変わっていく。しかし大詐欺事件に彼女を巻き込まざるを得なくなり、果たして...。ということで親子の絆は大事なのねって映画(ホントか?)。 ニコラス・ケイジの潔癖症演技が過剰でちょっと鼻に付く。そういえば以前、地下鉄で隣に座っていたサラリーマンがハンカチを出して眼鏡を外して拭く、でポケットにしまう。そして10秒くらいするとハンカチを出してまた同じ動作をする。ってのを延々と続けていてちょっと気持ち悪かったな、って映画とはなんの関係もない話ですが。「恋愛小説家」のニコルソンの時も思ったのだけれど、神経症って本人にとっては一大事でも、映画でみると演技がうまければなおさらわざとらしく見えてしまうのではないかしら。 ストーリーでも騙されたけど最大の詐欺は娘役のアリソン嬢の実年齢だよな。う〜む、これは凄すぎ。 |