No.142(8月21日)


ノロイ

05年日本/115分
[監]白石晃士
[出]小林雅文 松本まりか 矢野加奈 堀光男

激ヤバ、マジヤバ、超怖い。上映時間中ずっと緊張が続き、恐怖も襲い来る〜って感じでホントに気持ち悪くなるほど。日本古来の伝説、オカルトを題材にしてこんなに凄い映画が出来てしまったよ。

現在行方不明中の作家小林雅文の残したビデオを検証するというんだけど、これが謎が謎を呼び、恐怖が恐怖を呼び、ってことで一瞬も目が離せないよ。
恐怖といっても西洋物のようなビックリ!というのではなくてジワジワ。なので館内はシーンと静まり返ってまるで一人で見ている気分。

ということで余計な前知識はシャットアウトして一刻も早く劇場へ急げ!
ただし画面が結構揺れるのであんまり前で見ると別な意味で気持ち悪くなるかも....。

小林雅文氏の公式サイト
http://koba1964.hp.infoseek.co.jp/
はチェックしてみてね。




Life on the Longboard

05年日本/102分
[監・脚]喜多一浪
[出]大杉漣 大多月乃 小栗旬 麻宮美果

試写会に誘われなかったら絶対に観に行かなかったであろう映画だけれど、とっても面白かった。

大杉連初主演ということでも話題になっている(のか?)邦画で、55才のフツーのおっさんが種子島に行っていきなりサーフィンを始めちゃうという物語。
なぜ始めたかとか親子の関係とかの設定に無理がなく安心して観ていられる。と同時に初挑戦のサーフィンにハラハラ。と同時に笑えちゃうのだよ。一歩間違えると癒しがどうのこうの人生がどうのこうのと鬱陶しくなりそうな設定なのに大杉、その他みんな自然体で演じていて気持ち良さげ。マドンナ的存在の麻宮美香(可愛い〜!)はこれをきっかけにサーフィンの虜になったと上映後のトークショーで言っていたのに納得。

種子島の海、自然もすっごくよくてサーフィンが出来る人がうらやましくなってしまった。

20年くらいTVドラマ見てないし邦画もあまり観ないので昔の役者しか知らないのね。で、勝野洋は昔とちっとも変わってないな〜、と思ったんだけどあれは誰?団次郎?ウルトラマンの頃はあんなにかっこよかったのにな〜。




アイランド

05年アメリカ/136分
[監]マイケル・ベイ
[脚]キャスピアン・トレッドウェル=オーウェン
[出]ユアン・マクレガー スカーレット・ヨハンソン マイケル・クラーク・ダンカン

大昔に観た「ソイレント・グリーン」をなぜか思い出したのだ。あの映画、大物役者が出ている割にはB級だったな〜。ストーリーもなんとなく似ているし。

ということでアイランド。これも限りなくB級に近いけどさすがマイケル・ベイ。お金湯水のように使ってます。そのおかげで驚異的なVFXとド派手なアクションで細かいことなんて気にしている暇なし。登場人物の掘り下げ不足もね。でも私こういうの好きなのよ。一見複雑そうで実は単純、アクションいっぱいってヤツが。ヒロインが可愛くて巨乳というのもポイント高し。ユアンもショーンも好きだし。更にスティーブ・ブシュミ、マイケル・クラーク・ダンカンまで出ているではないですか。いい役者揃えちゃったね〜。

アクションに比重が高いのでこの映画は大画面と良い音響で観てこそ、ですね。




オープンウォーター

アメリカ/79分
[監]クリス・ケンティス
[脚]クリス・ケンティス Chris Kentis
[出]ブランチャード・ライアン ダニエル・トラヴィス

これはダイビングをする人には怖い映画だな〜。

ダイビングを楽しんで海上へ戻ったら、なんと船がいない!海のまっただ中に二人だけ取り残されてしまった!という映画だもの。
で、その若いカップルのそんな異常な状況での会話劇という感じ。でもその会話が励まし合ったり罵倒し合ったりとリアル。もし自分だったら最初からくじけちゃいそうだけど。

そしてお約束のサメの登場!これは怖いぞ!それに1匹じゃなくて群れで来られちゃ。勝ち目はあるのか!絶体絶命の大ピンチ!ということで緊張と恐怖の連続。

でも、これを「実話を元にしています」ってクレジットしちゃうのは無理があるな〜。観終って思わず「嘘つけ〜」って叫んじゃったじゃない。




チーム☆アメリカワールドポリス

04年アメリカ/98分
[監][製][脚][声]トレイ・パーカー
[製][脚][声]マット・ストーン
[脚]パム・ブラディ
[声]クリステン・ミラー マササ

昔サンダーバードというTVシリーズがあったけど基本的にはあんな感じ。世界をテロリストの手から守る私設警察の活躍を描く。とは言っても監督があのトレイ・パーカー。過激さは半端じゃないよ。

まずアクションが凄い。ハリウッド実写も真っ青の大迫力とスピード感。おまけに死に方も凄まじいぞ!でもその中にも大爆笑できる要素がいっぱいあるのがうれしい。

それに有名人達が実名でゾロゾロ出てきて大笑い。主役級の金正日(怖いくらいにそっくり)、マイケル・ムーア、アレック・ボールドウィン、ショーン・ペン等々。お〜、重要な役どころで出てくるマット・デイモンを忘れてはいけないな。

挿入歌も傑作で「エイズの歌」「マイケル・ベイの歌」は必聴。

徹底的に完ぺきにおバカ映画なのでフランスの恋愛物しかみない(でもその要素もたっぷり堪能できるけど)人以外には自信を持ってお勧め。

この映画が気に入ったら97年の「オーガズモ」(監・脚・出:トレイ・パーカ)もぜひ観てください。ほとんど話題にもならなかったけど超くだらなくて面白いよ。




=お気に入りの映画(^0^)
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