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★Mr.&Mrs.スミス 05年アメリカ 118分 |
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冒頭のセラピストの質問に答える二人から中盤までは終始ニヤニヤ笑いでその素っとぼけた展開が私の好みにぴったりでツボにはまりまくり。 そして後半は怒濤のアクションの連続で大興奮、という展開。BMBは派手にクラッシュするし、大邸宅は木っ端みじんに爆発するしで、お金かかってますね〜。もちろん二人の夫婦げんかも過激に最高潮! 元々ありえない設定なので細かいことは気にしないで楽しんだ方が勝ち、ということでとにかくスカッとしたい人にはお勧め。 |
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エリザベスタウン 05年アメリカ 123分 |
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シューズメーカーに勤めるドリューは新商品で大失敗して会社をクビになり失意のどん底。のだけれどもここがどうにも腑に落ちないのよね。今どきの一流大企業であったら周到なマーケティングリサーチするから、会社が潰れるほどの製品は出さないんじゃないかな〜。そんな時に父の訃報が届く。 ということで亡き父親の故郷に飛行機で向かうのよ。で、機中なんと客室乗務員クレアから逆ナンされてしまう。うらやましー。彼女は仕事そっちのけでアプローチ、機を降りてからも猛烈アタック。ってここら辺の描写も腑に落ちず。まあ、これは美青年に対するひがみなんですけどね。 父親の故郷というのが小さな町で、そこでの人々との触れ合いによって癒されていくドリューであった。のだけれどもエピソードのいくつかは笑えるところもあるんだけどイマイチ感が漂う。クレアとの交流も含めてとっ散らかっている感じで物語に集中できないのね。 この監督の作品は好きなのが多いのだが、今回はちょっと残念。 |
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私の頭の中の消しゴム 04年韓国 |
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面白いし、ちょっとウルウルもしたけど正直映画館で観るものかな〜なんて思っていたら、原作は日本のテレビドラマということ。 建築現場で働くチョルスと社長令嬢スジンが恋に落ち、結婚する。しかし幸せもつかの間、スジンが若年性アルツハイマーと診断される。前半は普通の恋愛物語なので主人公二人のファンならば大興奮なのだろうがそうでないと純愛物語っぽいのでちょっと気恥ずかしさを感じるかも。けど女性ってメイクですっごく変わるのね。ファーストシーンではかなり濃い化粧で気の強そうな嫌な感じの女、だったけどその化粧を落とすと華麗な美少女に変身してびっくりだもの。 スジンは記憶に違和感を感じて医者に行くのだ。で、医者が聞くのね。「妹の年は?」 「妹の生年月日は?」 「今日の日付は?」
「信号で渡れる色は?」 愛する人から急に「アンタ誰?」なんて言われたらショックだよね。老人じゃなくてまだ若いのだから尚更。果たして二人の未来はどうなるの?ということでラストはちょっと甘めかな。現実はもっと厳しいであろうに。 |
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★フォー・ブラザーズ 狼たちの誓い 05年アメリカ 108分 |
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海の向こうではヒットしたようだが日本ではイマイチなのかな。でもとっても面白かったよ。掘り出し物って感じでスカッとしたアクション+人情物が好きな人にはお勧め。 育ての母親を暗殺された4人兄弟の復讐と、事件に潜む陰謀を、男汁ムンムンで爆走してかっこいい。この4人は子供の頃どうしようもないやつらで養子として迎え入れられてなんとか更生したのね。で育ての母親がホントにいい人なのよ。ほんの短い描写でそれを印象づけるエピソードに涙しちゃいます。それに4人の男達、その他の人物も設定がしっかりしているので荒唐無稽という気がしないのね。冷静に考えればいまどきこんな無茶な話しはないのだけれど。 そして復讐話がすさまじい。最初はこぢんまりと済むかに思えたものが段々とエスカレートして、派手な銃撃戦へと発展してしまう。警察なんて関係なし、やられたらトコトンやり返すっていうやつらだから中途半端はもちろん無しでアドレナリン大爆発確実。 |
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親切なクムジャさん 05年韓国 114分 |
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「オールド・ボーイ」があまりにも衝撃的だったので、期待しすぎてしまったかしら。というより随分と出来に落差があるな〜。復讐3部作の「復讐者に憐れみを」を未見なのが残念。近いうちに見なければ。 “優しくて親切”と評判の女囚クムジャさんが13年ぶりに出所した。そして彼女は自分を陥れた男に復讐するために行動を開始するのだ。で、刑務所内の話しが説得力ないし、復讐計画がけっこういい加減というか偶然に頼りすぎだし、それほど意外性もないのだ。ということで切羽詰まった感覚というか恨みの強さが希薄で物足りなく感じてしまう。なので主演のイ・ヨンエの美貌と復讐の手段の落差が激しいのが一番の見どころかしら。 と思っていると復讐を果たす段になってからが意外というかエグイというか。予想外の展開にびっくり。おまけに大量の血しぶき。ということでこの手の描写が弱い人は要注意です。 |
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ブラザーズ・グリム 05年アメリカ 117分 |
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上映時間長いし起伏がなくてダラダラした映画だな〜。やっぱテリー・ギリアムってちょっと苦手。彼の最高傑作と言われている「未来世紀ブラジル」も好みじゃないし。イマジネーション豊かってことだけど全部どこかで見た感じがしちゃうのよ。アッ、ひとつだけあった。「12モンキーズ」これは面白くて好き。 ということでこの映画ですがグリム兄弟は作家になる前は、魔物退治(ただし詐欺)で生計を立てていたという設定で、そんな彼らが本物の魔女と対決することになってしまう。でこの魔女がモニカで、美人でちょっと隠微で彼女になら魔法をかけられても文句は言えまいってのは私的な好み。それに対してグリム兄弟がなんかいもくさいというか華がないというか。特にマット・デイモン、イマイチ物足りないわ。ヘンゼルとグレーテルや赤ずきんの話しもあんまり効果的には使われてないし。 壮大で賑やかでファンタスティックでアクション満載、気分爽快の映画を期待していたのでがっかり。っていうかそういうものをテリー・ギリアムに期待する私が悪いのかも。 |