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★グエムル 漢江の怪物 06年韓国 120分 |
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そのダメオヤジの娘がさらわれてしまうのだが,その後はお約束通り,頼りにならない軍隊に代わってこの一家の4人が孤軍奮闘。とは言ってもダメオヤジは最後までかっこ悪いのが楽しい。そんな父でも娘への愛情だけは強いってのが良いね。もうソン・ガンホ最高!それに途中&ラストで「ええ!死んじゃったよ〜」って2回も驚かされちゃった。特にラストは今までの映画では考えられない裏切り行為かも。 予告編から想像していたハリウッド的な大パニックアクション怪獣映画とは全く違って,くだらないというかゆるいというか,韓国的というのか,まあ,そんなこんなが魅力的。 冒頭のアメリカなんて嫌いだ!って描写と度肝を抜かれる怪獣,中盤のだらだらしつつも笑える展開,そして涙を誘う(?)クライマックスとてんこ盛りで大満足の怪獣映画であったよ。 |
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40歳の童貞男 05年アメリカ 116分 |
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日本では40歳の童貞男の割合は10%(も!)らしいけどアメリカではどうなのかしら?まあ,多分絶滅危惧種だとは思うが,そんな男が主人公で,おバカ&ラブコメっぽくもあったりして大いに笑える。 まじめでオタクなアンディ。おもちゃとネットに囲まれてそれなりに幸せであったが,職場仲間に(ということは職場全員)40歳にして童貞ということが知れ渡ってしまう。そこで仲間達はアンディに教育を施して童貞とおさらば作戦を決行するのだ,というお話でとにかく笑ってくださいな,という映画。もうホントに楽しくて笑いっぱなし。特に中盤の乳首消失寸前事件は大爆笑。 下ネタ系にしては下品にならないので女性も安心して観られる。というかカップルで観ると面白さの二乗になるかも。当初はレイトショーのみだったけれど評判が良くて昼間も上映中。平日なのにけっこう人が入っていてびっくり。最近この手のギャグ系が少ないからみんな飢えているのかな。 |
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X-MEN:ファイナル ディシジョン 06年アメリカ 105分 |
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ということで後半は楽しめたのだが全体としての満足度は70%くらい。というのはストーリーに膨らみが無いというか詰め込みすぎというか。特に前半急ぎすぎで内面的なことがほとんど描かれていないので薄っぺらな感じがして今までのX-MENの良さが無くなってしまった。。あと2〜30分くらい長くても良いから(スーパーマンより50分も短い!)そこら辺をじっくり描いてくれたら後半のアクションの必然性が感じられて良くなったような気がする。これはやはり監督交代が影響を及ぼしているのかな。 X-MENのメンバー勢ぞろいだし(みんな年取らないな〜)マグニートー&プロフェッサーも老体に鞭打って(20年前のお姿も拝める!)頑張っているし,大迫力のVFXは感動物,ということで劇場で観るべき作品なのは間違いないですね。そうそう,あっちこっちで言われているけどエンドロールの後にあっと驚くシーンがあるので最後まで席を立たないように。というかこのシーン見逃したら一生後悔することになるでしょう。 |
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森のリトルギャング 06年アメリカ 84分 |
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そしてこれは完璧に子供映画であって残念ながら大人一人で観に行く物では無かった。日本語吹き替え版でポップコーンでも食べながら子供とワイワイ言いながら観る,というのが正しい観賞でしょう。声もブルース・ウィリス他豪華なのだけど別にそれがキャラクターと合っているかと言われれば,そうでもないし。なので吹き替えで十分かと。でも動物達のクルクルと動く目の表情が可愛いかったよ。 |
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★スーパーマンリターンズ 06年アメリカ 154分 |
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地球を留守にしていた5年間で街の様子は変わり,愛するロイスには子供まで!でもそんな感傷に浸っている暇は彼にはないのだ。なにせ宿敵レックス・ルーサーが釈放されてしまったのだから。という割には恋愛模様もしっかり描かれており,それがまたいいのですよ。もちろんアクションシーンは最新のVFXで200%パワーアップ。あまりにも強すぎるスーパーマンであるけれど,危機にはやっぱりハラハラドキドキ。 レックスのちょっと間の抜けた極悪人ぶりもある意味魅力的。ハゲも光っているし。ロイスも前作より可愛くなって私の好み。 そしてブランドン・ラウスがかっこいいいわ〜。正にスーパーマンそのまま。クラークの時のお間抜けぶりもほほ笑ましい。 X-Menやスパイダーマンと同じように新作を楽しむためには旧作の見直しは必須,ということで観るのをためらう人もいるかも知れないけど,それだけの手間をかけても観る価値あり! 上映時間がちょっと長いけど全くそんなことは気にならないワクワクの映画ですよ〜。 |
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★ユナイテッド93 06年アメリカ 111分 |
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機内で最後に家族へ電話するシーンは涙を禁じえない。客達の団結や犯人達との攻防の展開。そしてラストショットは衝撃的。と一瞬も目を離せない。 犯人達が緊張しまくり,というより脅えているのね。ここらへんの描写もすごいな〜と感心。「ボーン・スプレマシー」も面白かったし,この監督って才能があるんだろうな。 |
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★時をかける少女 06年日本 98分 |
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年がばれてしまうがNHKの少年ドラマシリーズの1作目「タイムトラベラー」が大好きだったのだ(映像がほとんど残っていないのが悲しいけど)。それがきっかけで筒井康隆にはまったし,もちろん知世ちゃんの映画版も大のお気に入り。 で遅ればせながらやっと観てきた。ヒロインは高校生の紺野真琴で,なんとこれまでの『時をかける少女』の主人公だった芳山和子の姪という設定。なのでオリジナルストーリーなのだが,原作や今までの映画の設定,雰囲気を残しつつ見事に現代風にまとめあげているのね。 タイムリープを身に付けた真琴が和子に相談するところや,そのタイムリープの方法が騒がしいところなんか大笑い。その能力をお菓子を食べることや試験を有利に進めることにしか使わないというもの可笑しい。まあ,どじでおっちょこちょいということで,この性格は実写だったら恥ずかしくて観ていられなかっただろうからアニメで大正解。 それに声優達がみんなうまい!若い役者を使ったということだがみんな役柄にぴったり。有名な俳優を使えばいいってもんじゃないのよ。ネッ,ミヤザキさん。 まあ,そんなふうにどたばたしているうちに深刻な問題が起こってきて,という後半の展開がサスペンスフルでほんとうにお見事。少々ドジで可愛く元気いっぱいの女の子と優しい男の子2人の友情物語にもなっていて爽やかな学園青春物としてもポイント高し。 |