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ロスト・ワールド(97年米) 監:スティーブン・スピルバーグ 「ジュラシック・パーク」はムチャクチャ好きで劇場に5〜6回観に行きました。んで、スピルバーグ監督じゃなかったら続編てのはこんなもんでしょうとあきらめもついたんだけどな〜、ってのが正直な感想。恐竜がひたすら人間を追い詰め、殺していくだけの映画で、前作にあったユーモアとかゆとりが全然ないんだよね。ラスト20分も蛇足に感じた。そして、そして、恐竜に慣れてしまった自分がちょっと悲しいです。前回のブラキオサウルス初登場の場面では感動のあまり泣けちゃったもんね。と、文句を言いつつも見どころは満載!ほんとに恐竜が生きてる(!)し、狩のシーンはその驚異のCGにびっくらこくですよ。小型恐竜のコンピーに食われるのがいちばん痛そうでやだな〜。と、恐竜が好きなもんで多分もう1回観に行ってしまうでしょう。(あっ、一緒に行った友人はこれこそ真の恐竜映画!と絶賛してました。)
奇跡の海(96年デンマーク) 監:ラース・フォン・トリアー ワトソンの愛らしく無邪気な表情、素敵な笑顔がこの愛の寓話を見事に輝かせています。彼女を見ているだけで満足してしまいますぅ〜。宗教が支配する村、よそ者のヤンと結婚したベス(ワトソン)は仕事に出掛けた彼と片時も離れたくないため神様にそう願い、かなえられるのだがそのために残酷な犠牲を強いられてしまう。帰ってきた夫に無理難題を言われ、それでもひたすら夫を愛し神を信じる姿に、始めはこっけいさを感じてしまうけど最後にはこれが泣けちゃうんですよ。手持ちのカメラ、ザラザラした映像がこのストーリーにはぴったり。
でもラストのあの物体にはびっくり。これってSFだったの? チェンバー凍った評決(97年米) 監:ジェームズ・フォーリー ストーリーが複雑すぎて?マークのところが続出、やっぱり頭悪いんだな〜と実感、雑誌の解説を読んでやっと納得でした。人種差別主義のケイホールは30年前に起こした事件で死刑を執行される日が近づいてきた。弁護士になった孫のアダムが死刑廃止論者の立場から執行停止の訴訟を引き受けることになる。その事件を担当するうちにケイホール一家の謎が明かされていくなど物語が幾重にも重なっていく(のが僕は苦手)。迫力のジーン・ハックマン、けど最近やたらと出てくるね。C・オドネルってなんか顔が整いすぎてるな。フェイ・ダナウェイって年取ってもきれい。などなど関係ないほうに目が行ってしまいました。
★セイント(97年米) 監:フィリップ・ノイス 娯楽大作でここまで面白いのって久しぶり、うれしくなっちゃう。変幻自在の変装と神出鬼没の行動、昔ながらのローテクの盗みの手口と合わせてハイテク機器をも駆使して完ぺきな仕事をするジョンが新たな依頼を受けるのだがどうも変。そこにはロシア独裁を企む巨悪があり、秘密を知ったジョンにもその魔手が迫り来るのだった。12の顔を持つジョーを完ぺきに演じ分けるバル・キルマーが素晴らしい〜。長髪の芸術家、ヒゲのロシア人などに変身、特に赤ら顔のバーコード親父には大爆笑。心底なりきってます。エリザベス・シューも学者ばかで、超純情・夢見る乙女を演じていて可愛いです。なにしろ白馬の王子様を信じているんだから。この二人のからみもほほ笑ましくていいですよ。シリーズ化されたらうれしいな〜。
スター・ウォーズ帝国の逆襲(97年米) 監:アービン・カーシュナー やっぱりこの大冒険活劇、今見ても胸ときめいちゃいますぅ。そういえば初公開時にはヨーダのお姿は極秘扱いだったんだよね。映画館で見てびっくりしたもんです。現在のCGやSFXと比べても全く古さを感じない、それはもちろん映画全体にも言えることですね。惑星ホスのSFXがびっくりするくらいきれいになっていたのには感動。そしてハン&レイアの「I
love you」「I know」には泣けちゃいます。 鉄塔武蔵野線(97年日本) 監:長尾直樹 小学校6年の男の子が夏休みのある日、1号鉄塔を目指して繰り広げる大冒険!ほんっとにストーリーはこれだけ。けどこれがおもろいねん。鉄塔を順に巡っていくのに絶対に回り道をしないのがすごい。自転車・徒歩で、塀を越え、川を横切り、崖、ゴルフ場もなんのその、ひたすら突き進むその姿にはバスター・キートンさえ脱帽してしまうかも。トラブったときに「やっべ〜」という口癖が妙にリアルで笑える。 |