Cinema Heisan No.11


ウォレスとグルミット、危機一髪(95年英)

監:ニック・パーク

30分位の短編だけど中身はぎっしり!キャラクターの動きや表情の多彩さにびっくり!粘土でできているなんて信じられないくらいです。発明家で窓吹き屋のウォレスとその相棒の犬のグルミットが恋と冒険に大活躍。仕事に出発するときなんてサンダーバード顔負けのかっこよさでしびれちゃいます。街でヒツジの盗難事件が頻発。ウォレスが一目ぼれした相手がどうも怪しい。そんなときグルミットがヒツジ泥棒の疑いをかけられてしまう。果たして恋の行方は?グルミットの嫌疑は晴れるのか?笑ったり、手に汗握ったり、併映の超短編&CMも面白くて満足。


フィフス・エレメント(97年米)

監:リュック・ベッソン
出:ブルース・ウィリス/ゲーリー・オールドマン/ミラ・ジョボビッチ

おもしろすぎるぅ! もう、大傑作ですぅ! 巻き込まれ型ヒーローが見事に決まってるウィリス、完全生命体が納得できちゃう美しきヒロイン・ミラ、今回も切れまくっているゲーリー、細部にまで凝っている23世紀の完ぺきな映像化、ハードなアクション、おまけにギャグまで満載、どれをとっても文句なし。そうそう、壮大なラブストーリーでもあるのですよ。ブレードランナー以来、暗くてじめじめした未来世界が主流だったけど明るくてど派手でごちゃごちゃしていて活気にあふれている世界、こういうのもいいよね。中性的な美しさが魅力のミラがムチャクチャいいです。リュック・ベッソンは女優を探してくるのがうまいな〜。


バウンド(96年米)

監:アンディ・ウォシャウスキー
出:ジェニファー・テリー/ジーナ・ガーション

こんなに面白いサスペンス映画を危うく見逃すところでした。以前刑務所に入っていたことがある女性とギャングの情婦が恋に落ち、そのギャングの金を奪おうとするんだけど、この二人の女性がすんごくいいし、ストーリーの先が全く読めないし、ドキドキしちゃうしで、もう画面にくぎ付け。取って付けたようなSEXシーンのある映画が多いけどこのレズシーンには納得&興奮してしまった(^^;)。ジェニファーのアヒルのような唇、ジーナのささやき声には完全ノックアウトです。


アナコンダ(97年米)

監:ルイス・ロッサ
出:ジェニファー・ロペス/アイス・キューブ/ジョン・ボイド

アマゾンの奥地に住む大蛇と遭遇したTVの撮影隊の恐怖を描いたもので、最新のCGとアニマトロニクスはさすがという気がするけど、話の盛り上げ方、恐怖感のあおり方なんか一昔前の映画を観てるような感じですね。ジョン・ボイドのいかにもの極悪人ぶりが凄すぎて逆にほほ笑ましく見えてきてしまいます(ウィンクが可愛いし)。この映画の一番の見どころは何と言ってもジェニファー・ロペス。いいわ〜。たとえ泥にまみれてもその美しさは損なわれないのだ。惚れました(今回こればっか(^o^))。


素晴らしき日(97年米)

監:マイケル・ホフマン
出:ミシェル・ファイファー/ジョージ・クルーニー

今日は共に人生で最大の難題を抱えているシングル・マザー&ファザーが主人公のラブコメ。その二人が取っ換え引っ換えでお互いの子供のお守りをするんだけどこれが仕事の段取りの悪さと相まって大パニックで人格崩壊の危機ってなもんで軽いギャグに笑って最後はちょっとしんみりの王道を行ってます。子供に翻弄されてヨレヨレでクタクタのミシェル・ファイファーが笑えます。どんなに仕事が忙しくたって子供がいたってちゃんと恋はできるのだ。それもたった1日でね。僕も頑張らねば(?)。


心の指紋(96年米)

監:マイケル・チミノ
出:ウディ・ハレルソン/ジョン・セダ

最近ウディ・ハレルソンの出た映画を3本観たけどどれもいいですね。派手ではないけど要注目。
インディアンと白人の混血の殺人犯の16歳の少年ブルーは癌で余命1カ月と知ったことから医者のマイケルを人質に取り伝説の聖なる山への逃亡を図る。逃避行を続けるうちにお互いの心が通いあうってのはよくある話だけどこの二人の心の傷が半端じゃないからその過程が痛いくらいに心に突き刺さってきます。どうしようもない悪ガキなのに後半に見せる笑顔が素敵でほっとさせてくれます。医師マイケルの過去を乗り越えたときの笑顔もいいな〜。社会的地位は無くしちゃってもきっと幸せに生きていけるんじゃないかな。と、とっても素敵な映画なのにエンディングの曲が元気すぎてちょっとしらけるゾ。



=僕のお気に入りの映画(^0^)

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