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ボルケーノ(97年米) 監:ミック・ジャクソン ロサンゼルスで火山噴火が起きてしまい、それに立ち向かう人間達の勇気と知恵と団結を描いたパニック映画。こういう映画を観ると本編よりもメイキングを観たくなってしまう邪道な私です(^^;)。CGによる溶岩流が凄い迫力、ほんとに熱そうです、痛そうです。それに比べてドラマの方がちょっと中途半端なので、緊迫感がイマイチ伝わってこないのが残念。その割には人種問題のエピソードがしつこいな〜とも思ったりして。あんなに大活躍した女医さん、そのだんな、ラストできっちりしめて欲しかったな。 ★ベスト・フレンズ・ウェディング(97年米) 監:P・J・ホーガン 「プリティ・ウーマン」を観てないので比較できませんがジュリア・ロバーツがキラキラ輝いていて抜群にいい、こういうラブ・コメが一番似合ってますね。バリバリのキャリア・ウーマンのジュリアンは昔の恋人で今は大親友のマイケルが結婚すると聞いて大パニック。虫のいい話だけどやっぱりマイケルがいい〜と、結婚までの4日間に彼を再び自分のものにするためにいろいろ画策するのだ。婚約者キミーがやな奴だったら良かったのに大富豪の娘で性格もいいし美人だし、ジュリアン大苦戦。三角関係の3人の大騒動もいいけど、ジュリアンのゲイの親友がサイコーにいいです。カリカチュアされていない自然なゲイの演技で笑わせてくれ、あるときにはしんみり。ジュリアンと息もぴったり。ゲイにしておくにはおしい!
曲の使い方がとってもうまくて、オープニングの可愛い歌、カラオケバーでのキミーの熱唱、そしてクラブハウスでの大合唱はとっても楽しい。ラストも素敵で、見終わった後すがすがしい気分になること確実。 ★コンタクト(97年米) 監:ロバート・ゼメキス カメラが地球からぐんぐん遠ざかっていき宇宙を外から見るというオープニングではあまりの素晴らしさに感激。それに続くエリーの子供時代の父親とのエピソードなどウルウルものです(この子役、なんて名前か分からないけどとびきりうまい!可愛い!)。そのエリーが天文学者になり宇宙からのメッセージを追い求め遂にそれに成功するというところから本格的に物語は始まるんだけど完ぺきに予想を裏切られる展開でもうびっくりの連続。ここから先は見事にでっち上げられた超リアルな世界。お見事です。あの砂浜のシーンにはがっくり来たという人もいるけど僕にとっては忘れられない名シーンです。不思議な青い空と白い砂の空間で繰り広げられる切ないような出会いと人類へのメッセージ。主演のジョディ・フォスターとマシュー・マコノヒーは、誠実な演技でストーリーに広がりを持たせてくれる。特にジョディ、この人じゃなかったらお話の説得力、感動は半分になっていたような気がする。「宇宙に人類だけしかいなかったらこんなに広い空間がもったいない」この言葉好きです。クリントン大統領にそっくりな人が出ていたけどあれは誰?CGには見えなかったけど、まさか本人じゃないよね? ビースト獣の日(95年スペイン) 監:アレックス・デ・ラ・イグレシア うひょ〜、完全にぶっ飛びの爆笑で騒々しい超シリアス映画! アンヘル神父は長年の黙示録研究の結果、人類に残された時間はあとわずか、悪魔がまもなく誕生することを知る。世界を滅亡から救うため悪魔と接触しようと自ら悪行を行う神父に心優しきヘヴィメタ野郎とインチキオカルト研究者が加わってマドリッドは上へ下への大騒ぎ。悪魔払い、デスメタル、サスペンスたっぷりの高層ビルでの追っかけなどをぶち込んでギャグで味付け、ハイテンションで突っ走るよ。 コン・エアー(97年米) 監:サイモン・ウェスト 超豪華な出演者でびっくり。乗っ取り犯のリーダーがJ.マルコビッチ、快楽殺人犯がスティーブ・ブシュミ(出番は少ないんだけど一番印象に残っておいしい役)、連邦保安官にJ.キューザック、その他みんな悪人ヅラが迫力でこわいです。元軍人のキャメロンは妻を守るために殺人を犯してしまう。8年後に釈放のために乗った囚人輸送機が乗り合わせた凶悪犯に乗っ取られてしまう。彼は愛する妻の元へ帰るために孤軍奮闘するんだけどバリバリのアクションと爆発炎上、ユーモアもちりばめてサービス精神旺盛ですね。ニコラス・ケイジの筋肉隆々の体にはびっくりしました。だってあの顔からは想像できないもんね。けど次から次へと起こる危機にイマイチ手に汗握るという感じが起きなかったのはこの手のものを観すぎてしまった私が悪いのか? スノー・ホワイト(97年米) 監:マイケル・コーン ううっ、白雪姫ってホントはこんなに怖いお話しだったのね。7人の小人じゃなくて鉱山掘りのムサイ野郎どもなんですよ。危うし白雪姫!
15世紀のドイツ、父フレデリックの再婚でリリーの元に継母クラウディアがやって来る。このクラウディアちょっと妖しいところはあるけど夫を心から愛しているし、リリーを可愛がろうとするんだけど彼女は反抗してしまう。その反抗心が後にクラウディアの徹底的な悲劇へとつながっていき、遂には魔術を使ってリリーを滅ぼそうとするまでに追い詰められてしまう。そう、これは悲しい女の恐怖の物語なんですよ。シガニー・ウィーバーがすごい!
穏やかで幸せに満ちた顔、まゆ毛のないスッピン(?)の狂気顔、すげーばあさんメークの顔と迫力の演技で夢にでてきてうなされそうです。 ミクロコスモス(96年仏) 監:クロード・ニュリザニー フランスの田園地帯が舞台、とは言ってもカメラは思いっきり寄って昆虫の世界を丹念に撮影しています。テレビでも同じようなものが見られるけれどもスクリーンに繰り広げられる虫達の生態は迫力が違います。草むらはジャングル、水たまりは池、雨粒は爆弾さながら、手に汗握ったり笑ったりほっとしたりとほんとに自分が虫そのものになった気分になっちゃいます。アリにとって水滴なんか表面張力でゴムボールのようで水が飲めないんですよ。何と言っても感動ものはカタツムリの交尾。もう熱々でヌルヌルのグチグチョ、完全にモザイクものですね。 ★ファングルフ月と心臓(97年米) 監:アンソニー・ウォラー もう傑作ですぅ!! 81年の狼男アメリカンの続編とは言ってもほとんど内容的には |