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★スタートレック叛乱(98年米) 監・出:ジョナサン・フレイクス テレビの新シリーズは見たことはないのだけれど映画になるとつい観てしまうのが「スタートレック」なのです。この新メンバーになって3作目(4作目かも?)。今回はピカード艦長が恋をしてしまうんですね。それもとびっきり年上の人に。そのお楽しみだけじゃなくて、分かりやすくてドラマチックで感動的なストーリー、という私の好きな黄金パターンで涙腺が思わず刺激されてしまうのです。惑星バグーを調査中のアンドロイドが狂って味方を攻撃しているというびっくりのオープニングでつかみはバッチリ。その惑星バグーは不老不死をもたらす惑星だったのね。そのためにそこで暮す少数民族に危機が訪れるんだけど、激しく空爆されるんですよ。逃げ惑う人々に現実の世界が重なってつらい気持ちになってしまうんです。こういうのは映画の中だけであって欲しいと切に願います。少数民族の問題、テクノロジーの盲信への警告、他民族への侵略などいろいろ考えさせられながらも適度なユーモアもあって、なおかつスタートレックを見たことがない人でも十分に楽しめるという、素晴らしいものとなっています。おお〜、今回もミニチュアがよく出来てるじゃんって思っていたのに宇宙船全てがCGなのですよ。びっくりでした。 |
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★ブレイド(98年米) 監:スティーブン・ノリントン ひょえ〜、笑っちゃうほどかっこいいの〜、というのはウェズリー・スナイプスね。彼は半分ヴァンパイア、半分人間の身でありながらヴァンパイアキラーなのですね。冒頭、秘密クラブでヴァンパイア達が踊り狂う中、初めて登場するブレイドことウェズリー、もう惚れ惚れするほど素敵で、周りに人がいなかったら拍手喝采していましたよ、わたくしは。その後の展開もSF、ホラー、サスペンス、アクション全ての要素をぶち込んで快調にぶっ飛ばすのね。筋肉の塊のような引き締まった身体の背中に日本刀、鎧おまけにマシンガンまで操るそのお姿は、監督が永井豪や大友克洋が好きだというのが影響しているのでしょう。宿敵のヴァンパイアもスティーブン・ドーフでクールなハンサムでかっこよくて強いのね。二人が刀で戦うシーンは迫力満点。最後の最後までサービス満点でスカッとさわやか大満足。 |
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ニュートン・ボーイズ(98年米) 監・脚:リチャード・リンクレイター 実在する銀行強盗ニュートン兄弟のお話。1919年から5年間でなんと80もの銀行を襲ったのですね。抜群のチームワーク、強い絆の4人兄弟+仲間の1人は「銀行は泥棒だ。俺達は泥棒から盗むのさ」という理論でもって行動したのです。もちろん人殺しもなし。これが実話だって云うんだからびっくりで、みんな80歳、90歳まで生きて晩年のテレビ出演の映像まであるんですよ。そしてこの4兄弟を演じているのがみんな若くて美形というのも、女性には目の保養になるかも。 |
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★カラー・オブ・ハート(98年米) 監・脚:ゲイリー・ロス 50年代のTV番組“プレザントビル”オタクな高校生デイビットと、性格が反対のイケイケギャルの双子の妹ジェニファーが、そのプレザントビルの世界へ迷い混んだことから起こる大騒動を描いたもの。このTV番組はもちろん白黒、みんながにこにこ、平和な世界。でもちょっと刺激が足りないかもという50年代の連続TVコメディーの黄金パターンね。迷いこんだデイビットはそこになじもうとするんだけれど、ジェニファーはボーイフレンドとセックスしちゃうのよ。それまでは性欲もない世界だったのに、みんなが欲望、喜びなどを知るに連れて人が、街が、変貌していくのですよ。そのモノクロームの世界がちょっとずつカラーへと変貌していく映像が素晴らしいのね。こんなことってあるかも知れないと思っちゃう(わけはないか)。モノクロの世界にちょこっとだけ色がついているという映像はたまに見かけるけどこの映画、全編ほとんどがそうなんですよ。まるまる2時間、さぞかし手間のかかったことでしょう。というのがわかるのがラストに3名の名前が出るのね。映画の完成を待たずに亡くなった人で、その中には名悪役のJ.T.ウォルシュの名前も....。合掌。ハッピーで愉快で明るくて健康的ってだけじゃ人間は不完全。不幸、不愉快、悲しみを知ってこそpleasantが分かるってものですよね。 |
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RONIN(98年米) 監:ジョン・フランケンハイマー 米国映画なのにいきなり浪人の解説から始まった「RONIN」はロバート・デ・ニーロとジャン・レノの渋い二人が共演。今はお役ごめんで帰るべき組織のない元諜報部員が秘密の任務のため5人集められるのね。それぞれ得意方面も違う彼らはおたがい初対面。依頼主の女性ナターシャは正体不明、仕事も謎が多く、誰かに裏切られる可能性も大きい。ということで常に緊張感が溢れるのね。でも一番の見どころは延々と続くカーチェイス。CGを一切使っていない疾走、暴走、爆発シーンはぶっ飛びのド迫力。 |
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ラウンダーズ(98年米) 監:ジョン・ダール 友人を選ぶというのはやはり大切なことよの〜と思ったのは「ラウンダーズ」という映画を観たから。ポーカーに天才的な才能があるけれども大負けしたことから今は真面目に大学で法科を学んでいるマイク。彼の友人ワームが刑務所から舞い戻ってきたのよ。これがケチなイカサマ師、おまけにマイクの名前で金を借りたりしちゃうのよ。でもマイクは親友だと思っているからなんとか立ち直らせようとして1万5000ドル借金の保証人にまでなっちゃうのね。でも全然反省しない。このワームを演じているのがエドワード・ノートンで彼が主役といってもいいくらいの目立ち方。はったりと泣き言を交互に口にするろくでなしだけど、どうにも憎めない男、を大熱演。ほんとにうまいわ〜。そして再びポーカーの世界に戻っていくマイクは恋人にも逃げられちゃうのよ。最後は全てを失うか、全てを取り戻せるかっていう大勝負に賭けるマイク。小心者で地道な道を選ぶ僕みたいな人間にはこんな怖いギャンブルの世界には一生関わりたくないな。ポーカーのルールってのは単純なので観る前にちょこっと予習しておくと緊張感倍増。 |
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ソルジャー(98年米) 監:ポール・アンダーソン 主演はカート・ラッセルでもう40歳をとっくに過ぎているというのにアクションバリバリ、筋肉モリモリでかっこいいのよ〜。セリフが3つくらいしか無いのだけれど、目が全てを語っている〜って感じで胸キュンものでした〜(って別にそういう趣味はありませんが)。生まれたときから最強の兵士になるべく教育された男達がいるのね。その中でも彼が一番なのであるけれど、遺伝子操作によってもっと強い兵士達が生まれて彼はお払い箱になっちゃうんですよ。ごみ捨て場と化している星へ捨てられてしまうんだけど、そこには遭難した人たちがコミューンを作っていたの。今まで一切の感情を排して兵士として生きてきた彼はそこではあまりに異端なのね。なのでどこにも行く所が無くなっちゃんですよ。彼が悪いわけではないのに〜、と思うと哀れで泣けてきちゃいます。けどその星に例の最強の兵士達が攻め込んで来るんですよ。果たして彼は阻止することが出来るのか!? SFXも見事だし、アクションも派手だし、お話も単純明解、ということで私は好き。 |
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君を見つけた25時(98年香港) 監・脚:ジェームズ・ユェン 香港のラブコメなんだけど、もうホントにいかにもホンコンって感じの仕上がり。というのは人気俳優を使って、たいしたストーリーがあるわけではなく、途中でわけがわからなくなり、となるのだけれどラストは納得させられなかなか面白かったじゃないと映画館を満足して後にする、ということなのね。主役はトニー・レオンとビビアン・スー。トニーは売れっ子CMディレクターで、女性をスターに育て上げる腕前は一流なのに恋愛はいつも失敗ばかり。 そんな彼の前に現れたのが不幸な生い立ちのビビアン。彼女をスターにしたのはいいけれど惚れてしまったのね。同時に女性上司からも愛を告白されて、果たして彼はどちらを選ぶのか!って二人とも可愛くてうらやましすぎ! |