No.2

エイリアン・コップ

監:ケビン・S・テニー 出:ロバート・ダビ/ロバート・フォスター

ムチャクチャ面白い。傑作! 配給元がもっと大きくて宣伝もちゃんとやったらけっこう人気になりそう。前半の正統派のカーチェイス(ちょっとご愛嬌という気もするが)、2・3転だけじゃ足りなくて4転5転するストーリー。スピード、パワー、ストーリーどれをとっても大満足。何度でも言うぞ!ムチャクチャ面白い!


ワイルド・アット・ハート

監:デビット・リンチ 出:ニコラス・ケイジ/ローラ・ダーン

変な映画。ストーリー・登場人物・カメラワークぜーんぶ変な映画。デビット・リンチってどうもすきじゃない。ナニ?カンヌ大賞受賞作だって?


ウォーター・アンド・パワー

監:パット・オニール

何回か眠気のあまり気が遠くなっていった。そのまま寝たらどんなにか気持ちがよかったであろう。努力はわかるけど、この程度の「映像美」だったら3〜4分のMTVで充分。


スポンティニアス・コンバッション

監:トビー・フーパー 出:ブラッド・トゥリフ/シンシア・ベイン

1955年、ネバダの核実験のために異様な能力を持ってしまった男。けっこう重苦しく映画は進んでいきます。ラストでわけわかんなくなってしまうのがちょっと惜しい。


パシフィック・ハイツ

監:ジョン・シュレンジャー 出:メラニー・グリフィス/マシュー・モディーン/マイケル・キートン

居住権を盾に部屋に居座り、挙げ句の果てには家主からその家までも奪ってしまう。怖いですねー。アメリカではよくある犯罪なんですかね?若い恋人達が家のローンの足しにしようと間借り人を入れたことから巻き込まれていく恐怖と苛立ち。こういう時短気な男はダメだね。結局女は強いということですな。宣伝に偽りあり。サイコスリラー?ラスト20分の恐怖?それさえあてにしなければ面白いです。


ヘンリー&ジェーン

監:フィリップ・カウフマン 出:フレッド・ウォード/ユマ・サーマン/マリア・デ・メディロス

作家アナイスは銀行家ヒューゴの貞操な妻。ヘンリー・ミラー(まだ無名時代)とその妻ジェーンに出会い二人を愛してしまう。アナイスの日記が原作で、彼女が性に目覚め開放されていく課程が面白い。アナイスとジェーンが違ったタイプのとってもいい女。生唾ゴックンものだ。


運命の逆転

監:バーベット・シュローダー 出:グレン・クローズ/ジェレミー・アイアンズ/ロン・シルバー

この事件が起こったときはスキャンダラスでセンセーショナルでマスコミが大騒ぎをしたのだろう。しかし映画ではマスコミを全く登場させず、淡々と、しかもスリリングに進んでいきます。感情を外に出さない夫、薬漬けの妻、情熱的な弁護士ががっぷり組んで迫力です。旋律の絆(88年)に続いてジェレミー・アイアンズがちょっと不気味でよい。


プレデター2

監:スティーブン・ホスキンス 出:ダニー・グローバー/ゲーリー・ビシュール

全編殺戮と戦闘場面のみの映画で面白いんだけど前半の殺戮場面を半分くらいにして人間をもうちょっとだけ描く余裕が欲しかった気がする。1と同様、エイリアンが透明なときのSFXが美しい。


彼女たちの舞台

監:ジャック・リベット 出:ビュル・オジェ/ブノワ・レジャン/ローランス・コート

女性だけの演劇学校での練習風景と、そこで一緒に暮らしている4人を中心に、ちょっとした事件が巻き起こす騒動を静かに追っていく。不思議な魅力の映画、3時間が短く感じられる。こういう映画ってビデオで見たらつまらないかも知れない。初老の女性演出家も含めて女性たちがとても魅力的。


大誘拐 RAINBOW KIDS

監:岡本喜八 出:北林谷栄/樹木希林/緒方拳/風間トオル

大爆笑!日本映画でこれだけ気持ちよく笑えるのは滅多にない。樹木希林が特によい。3人のちょっと情けない誘拐犯を手玉にとる北林谷栄もほのぼのとしていい味だし、緒方拳も役を楽しんでる感じ。けどメイクをしなくても島田久作って変な顔。




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