No.3

ウェンディーの見る夢は

監:マイケル・パティンソン 出:ロザンナ・アークウェット/ブルース・スペンス/ヒューゴ・ウィービング

夫に裏切られたと勘違いした読書好き(と言ってもハーレクインロマンス?)で夢想癖のある主婦がキザな男とであったことから夢と現実の区別がつかなくなり…というお話しをロザンナ・アークウェットがちょっとコミカルにキュートに演じるライトコメディー。大爆笑というわけではないが笑わせてくれます。ロザンナ以外の登場人物がすべて変(性格も顔も)というのが楽しい。


私の愛したゴースト

監:ジェームス・D・パリオット 出:ボブ・ホスキンス/デンゼル・ワシントン/クロエ・ウェブ

愛しい映画。昨年のゴーストものの“フィールド・オブ・ドリームス”や“ゴーストニューヨクの幻”よりも素直に楽しめた。娼婦に恋するボブ・ホスキンスがとってもよい。ギャグ、サスペンス、ラブストーリーが程よくミックスされている。デンセル君がゴーストのくせにとってもおしゃれでかっこいい。


エア・アメリカ

監:ロジャー・スポティスウッド 出:メル・ギブソン/ロバート・ダウニー・Jr.

意外と大味。テンポがいまいちだし、ストーリーがあちこちいってまとまらない気がした。


フラット・ライナーズ

監:ジョエル・シュマッチャー 出:キーファー・サザーランド/ジュリア・ロバーツ/ケビン・ベーコン

死後の世界は本当にあるのでしょうか。入り口をちょこっとだけ見せてくれますが、ちょっとイメージ貧困かな。けど、スリルとサスペンスでぐいぐい見せます。むりやりハッピーエンドにしなくてもよかった気がする。ジュリア・ロバーツってごっつうええ女やねー。しかし、医学生が死後の世界を知りたいために自分で死ぬか!?


Mr.デスティニー

監:ジェームス・オア 出:ジェームス・ベルーシ/リンダ・ハミルトン/マイケル・ケイン

なんともパーな映画。人生はやり直せないから最高!なんてのはわかっているのだからせめて映画の中ではその夢を見せて欲しい。せっかく天使のおじさんから成功している人生を授けられたのだから、もうちょっとうまくやりなさい、と終始感じられて映画に入れない。とってつけたようなハッピーエンドもしらけちゃったな〜。


MOON 44

監:ローランド・エメリッヒ 出:マイケル・パレ/マルコム・マクドウェル

主演のマイケル・パレってどうもあんまり強そうに見えないし、未来の地球の設定もいまさらという感じのブレードランナー風。空中戦が決め手なのにイマイチ手に汗握らない。と文句を並べつつもけっこう楽しんじゃいました。ラスト去りぎわがストリート・オブ・ファイヤーをもろ意識していて面白い。


セブンス・カース

監:ラン・ナイチョイ 出:チン・シュウホウ/チョウ・ユンファ/マギー・メイ

なんでもありの香港パワーには呆れるばかり。ワイヤーフレーム・生身のアクションは、驚くばかり。特撮もがんばっているぞ。が…、お話しがつまらない。いくら呪術がテーマとはいえ、牛の血、豚の血、子供100人の血、血、血、ではちーとしつこい。マギー・チェンには小なまいきな役は似合わないよね。日本映画はパワーだけでなくヘアーまでも香港に負けてしまったのか!(濡れたシャツごしのうっすらヘアーなんてボカシ入れるなよな!)


マッチ工場の少女

監:アキ・カウリスマキ 出:カティ・オウティネン/エリナ・サロ

少女と言っても20代後半のどつぼに暗い女のお話し。セリフも極端に少なく淡々と、ラストの恐怖までも含めてただひたすら淡々と(それが時にはユーモラス)進んでいきます。まるで主人公のそばで覗き見しているような気分になります。ネクラな女には遊びのつもりで手を出すと恐ろしい目に会うという教訓でしょうか。


ミザリー

監:ロブ・ライナー 出:ジェームズ・カーン/キャシー・ベイツ

こ、怖い、い、痛い!見ていて体中に力が入って疲れてしまう。はやく逃げないと殺されてしまう。これがラストチャンスだ、がんばれ!脱出するんだ。キャシー・ベイツ演じる最初は普通、だんだん異常な女、こういうのとはお知り合いになりたくないですね。けど知らない内にあなたのそばにいるかも知れない。そう考えると現実の世界もけっこう怖いですよ。


アラクノフォビア

監:フランク・マーシャル 出:ジェフ・ダニエルズ/ハーリー・ジェーン・コーザック

なにをいまさら、の正統派昆虫パニック映画。題名のアラクノフォビア(くも恐怖症)とか、ユーモラスな害虫駆除男とかをもっとうまく活かして笑わせてくれるのかと思ったわい。




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