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マニアック・コップ2 監:ウィリアム・ラスティク 出:ロバート・ダビ/クラウディア・クリスチャン Part 1はいつやったのかわからず、未見のため不安であったがちゃんと設定、ストーリー、がわかるようになっており一安心。上司の陰謀によって濡れ衣を着せられ無念の死をとげた警官がゾンビとなり復讐をしていくのだが、さすがゾンビ警官だ。細いことは考えず、次々と殺していく。メイクが安っぽくて楽しい。ハッピーエンドで良かった、良かった。 追憶の旅 監:プピ・アバティ 出:カルロ・デッレ・ピアーネ/ティツアーナ・ピーニ 自分が年老いて死んでいくとき、あんなにも良い思い出の中で死んでいけるのであろうか。46才の生真面目童貞教師が迫真の演技で不気味です。(ロビン・ウィリアムスの生真面目医師は可愛かったけどね)他の役を見たことがないので本当にこいつは変なやつかと思えてしまう。人妻に誘惑されて「未経験だけど大人だよ」と告白してしまう場面では自分を見てるようで(?)恥ずかしい。 兜 監:ゴードン・へスラー 出:ショー・コスギ/ケン・コスギ 冒頭の川中島の決戦が人馬をケチってあまりにも迫力不足だ。「天と地と」並みとはいかなくてもここでもうちょっと頑張ればその後の印象もずいぶん変わったのに残念。ショー・コスギ演じるマエダが家康の息子を連れて武器調達のスペインへの旅へ赴く。裏切り者、決闘、海賊など危機または危機の連続!が、手に汗握るというほどにはお話しが面白くない。 ハード・ウェイ 監:ジョン・バダム 出:マイケル・J・フォックス/ジェームズ・ウッズ 「大人の役をやりたい!Part IIやIIIばかりじゃいやだ!」と叫んだマイケル君、よくぞここまで自分自身をパロディーにできたと感心。役作りのために刑事に密着したのはいいが、お荷物どころの騒ぎではない。虚実入り乱れ、笑い、アクション、シリアス、恋までも入り乱れ、一本で二度も三度も楽しめる映画になっています。マイケルにひっかき回されるジェームズ・ウッズのマジな顔が笑えます。 彼はメイド・イン・パリ 監:イアン・トイントン 出:ジャクリーン・ビセット/マーチン・シーン バリバリにできる男がヘッドハンティングされパリに呼ばれる。新しい会社に出勤する前の1箇月間の休暇中に、ひょんなことから一目惚れした女性のメイドになってしまうのだ。極端にグウタラな主人公がいかにしてメイドをこなすのか?彼女のなまいきな娘とはうまくいくのか?恋のライバル出現などなど、バリバリのキャリアウーマンとの恋をおもしろおかしく描きます。おしゃまな子供がとても可愛い。軽い口当たりで楽しめます。 ヒルコ妖怪ハンター 監:塚本晋也 出:沢田研二/工藤正貴/上野めぐみ 細いところには目をつぶりましょう。ヒルコが「遊星からの物体X」に出てきた顔面カニにそっくりなのも許しましょう。だっておもしろいんだもの。ホラー物とは言っても“血湧き肉踊る”といった場面はあまりないのでその手が苦手な人も大丈夫です。日本映画もまだまだ頑張っています。ジュリーが臆病で風変わりな考古学者役で笑わせてくれます。 ★ふたり 監:大林宣彦 出:石田ひかり/中嶋明子 さすが大林。不安定な少女の成長をとってもうまく描いて2時間半という長い時間を飽きさせない。ドジでちょっととろい妹、その妹を見守り励まし、相談相手になる姉の幽霊、この2人がとっても良い。出会い、別れ、生と死などが尾道を舞台に静かに語られていく。少女が大人になるにつれて姉の面影(幽霊)は忘れられていくのだ。淋しいことだけど。ラストでテーマソングを大林が歌っているのですがこれが味があって実に良いのですね。 ペンタグラム 監:ロバート・レズニコフ 出:ルー・ダイアモンド・フィリップス/トレイシー・グリフィス ホラー物というより、変形の刑事アクション物というほうがぴったりかも。次々と起こる残酷な連続殺人、犯人を捕まえ死刑にしたまではよかったのだが、そいつが霊となり、またしても殺人を重ねていく。10階のビルから飛び降りたり、派手なカーアクションなど、SFXよりも生身のアクションが見所です。ルー君があまり刑事に見えないのが残念。マイケル君を見習って刑事にぴったりついて修業したほうが良いのではないかしら。ラストシーンの悪夢は強烈です。 ★今を生きる 監:ロバート・M・ヤング 出:ウィレム・デフォー/ロバート・ロジア あまりにも残酷で哀しい映画だ。アウシュビッツの強制収容所から生還した元ミドル級チャンピオンの実話の映画化です。なぜこのような悲劇がまかり通ったのだろう。深く深く考え込んでしまう。映画が淡々と進んでいくのに反して、やりきれない思いがだんだんつのっていく。デフォーの激情を押さえた寡黙な演技にはとても胸を打たれます。愛する人に言います。「生きているかぎり捜しだしてみせる」と。 キャデラック・マン 監:ロジャー・ドナルドソン 出:ロビン・ウィリアムス/ティム・ロビンス 「レナードの朝」の爽やか演技とは180°ひっくり返った脳天気なカーセールスマンをロビン・ウィリアムスが演じて笑わせてくれます。女房の浮気に逆上したティム君が後先のことを考えず、機関銃片手に会社に押し入り人質をとってたてこもる。この難局を、車はあまり売れないが女にはもてるロビンが口八丁手八丁で乗り越えていく課程が、ティム君のマヌケと絡み合っておもしろおかしいお気楽な映画です。 |