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★マイガール(米91年) 監:ハワード・ジフ 出:アンナ・クラムスキー/マコーレ・カルキン/ダン・エイクロイド ホームアローンでマコーレ・カルキンを“やなガキ”と思ったけれどちょっと見直してしまった。ただし宣伝に偽り有りで彼は主演ではありません。11歳の女の子がカルキン少年との友情、先生への恋心、父親の再婚問題などを通して少しだけ大人になるというものでラストの意外な悲劇は感動の涙です。女の子の方が主導権を握っているこの年頃の雰囲気がよく出ていてなんとなくユーモラスです。 アザー・ピープルズ・マネー(米91年) 監:ノーマン・ジェイソン 出:ダニー・デヴィート/ペネロープ・アン・ミラー 10日間の短期公開がもったいないほど面白い。金が全てで欲しいと思ったものは必ず手に入れる非情な総会屋をダニー・デヴィートが知的に演じます。古いケーブル工場を乗っ取ろうとする彼とその工場を守ろうとする美人弁護士との壮絶なる戦いの中にも恋が芽生えたりするのがおかしい。情に流されないラストが好きだ。日本料理屋でのエピソードはご愛嬌で、ここで働く日本人女性の化粧の凄いこと、見物です。 AYA(豪90年) 監:スールン・ホアス 出:石田えり/ニコラス・イーディ オーストラリアの恋人の元に嫁いだAYAが文化習慣の違い夫の無理解などに戸惑い悩みながらも元気に生きて行く姿は好感が持てる。日本料理屋で働く様子や夜一人で御新香をかじる姿などおかしくも悲しい。 ★七小福(香港89年) 監:アレックス・ロウ 出:サモ・ハン・キンポー こんなに面白いのになんで2週間で打ち切りなんだ?京劇の学校が舞台で、親に見捨てられた子供達を集めて役者に育てていくのだが前半の子供時代も懐かしい様な切ない様な感じで大好きだけど、少年時代もとっても良い。ジャッキーの淡い初恋と先生のほほえましい恋がいい感じだ。京劇の凋落とともに学校もだめになっちゃうけどサモ・ハン、ジャッキー、ユンピョウそして先生、みんなそれぞれ頑張っていることがわかっているのでホっとする。 バグジー(米91年) 監:バリー・レビンソン出:ウォーレン・ビーティー/アナット・ベニング 実在の人物とはいえ「ラスベガスを作った男」という大物の風格がないんだよな〜。女の為でも金の為でもいいからもっと明るくスコーンと抜けるような話が見たかったな。(タッカーなんて本当にあのような人物かどうかは知らないけど話として面白いもんな)逆に鳥肌がたつくらいの悪人でもいいけど。 マージョリーの告白(米91年) 監:カール・ライナー 出:カースティ・アレイ/ビル・プルマン ヒロインが単なる太めのおばさんでちょっと魅力不足だ。結婚生活に不満を持つマージョリーが初めて浮気をしたところその相手が腹上死してしまい、それがきっかけで自立していくのだが偶然の出会いが何回も重なるという設定自体ホラ話なんだからもっとドタバタに徹して大笑いさせて欲しかった。 ウェドロック(米91年) 監:ルイス・ティーグ 出:ルトガー・ハウアー/ミミ・ロジャース いや〜ルトガー・ハウアー氏太っちゃいましたね。お腹なんかビヤ樽だよ。この映画の首輪の片方を野犬にでもつけておけば走りに走ってシェイプアップも簡単なのに。近未来の刑務所はお互い100ヤード以上離れると爆発する首輪で見知らぬ二人をロックして管理している。この脱走不可能の刑務所から出られたかに見えたルトガー・ハウアーとミミ・ロジャース、裏切りと陰謀渦巻く中見事最後まで逃げ通せるか? エイセス大空の誓い(米91年) 監:ジョン・グレン 出:ルイス・ゴセット・Jr./千葉真一/クリストファー・ケザノーブ 航空機ショーでクラシック飛行機を操る4人の男の友情と麻薬戦争を巧みにブレンドして素直に楽しめる。実写なのにマンガチックな趣があるのが良いね。ムキムキマンのいかついお姉さんとかにわかランボーのお兄さんとか出てきて笑っちゃうよ。教会を爆破したバチアタリなやつの最後は特に傑作。千葉真一だけがあっけなく死んでしまうのに変なこだわりを持ってしまうのは私が日本人だからか? スタートレックVI未知の世界(米91年) 監:ニコラス・メイヤー 出:ウィリアム・シャトナー/レナード・ニモイ 映像の技術の進歩は早すぎてちょっとやそっとの事では誰も驚かない。呼び物のワンカットの変身シーンもターミネーター2やマイケル・ジャクソンのビデオで見飽きてしまっているのが悲しい。しかしオリジナルメンバーは年を取っても頑張っていて、涙なしでは見られない。退役を間近に控えた最後のお務めのスタートレックとはいっているがきっと来年も復帰するんだろうな。ごくろうさんです。 シティー・スリッカーズ(米91年) 監:ロン・アンダーウッド 出:ビリー・クリスタル/ダニエル・スターン/ブルーノ・カービー 都会の生活に疲れた男がカウボーイツアーでたとえ癒されたとしても帰ってきたらこいつはきっとまた同じことを繰り返すんだよな。おしゃべり主体のコメディーってどうも肌に合わない。主人公の都会での生活のわざとらしい無表情さもいやだけど、老カウボーイの“いかにも”って演技も鼻につく、いまいちのれなかった。 |