NO.31

パレルモ(米・伊・仏90年)

監:フランチェスコ・ロージ 出:ジェームズ・ベルーシ/ミミ・ロジャース

政治家ベルーシが麻薬を合法化して巨悪を根絶しようとしたことから身辺に危険な雰囲気が漂いだすというものだが、なにかが起こりそうでなにも起こらないという前半が長すぎてちょっとダレてしまう。


レザボアドッグス(米92年)

監:クエンティン・タランティーノ 出:ハーベイ・カイテル/ティム・ロス

冒頭ギャング達がマドンナのライク・ア・バージンについて大真面目にケンケンガクガクの論議を戦わしたいるのが傑作。結論が巨根におののくあばずれ女とは!


ダメージ(英・仏92年)

監:ルイ・マル 出:ジェレミー・アイアンズ/ジュリエット・ビノシュ

恋人の父親がちょっといい男だったのでちょっかいを出してしまった淫乱な女とその罠にまんまと嵌まってしまったアホな父親のお話し。話題のSEXシーンもたいしたことはなくちょっとH物が見たいという女性向けの映画。しかしジュリエット・ビノシュってそんなに良い女かな〜。


サラフィナ

監:ダレル・ジェームズ・ルート 出:ウーピー・ゴールドバーグ/レレティ・クロマ

前半ミュージカルの部分と映画的な部分がうまく噛み合っていない気がした。しかし後半高校生達の暴動になるところから迫力を増していく。ブロードウェイの大ヒットミュージカルの映画化。


ミツバチのささやき(スペイン72年)

監:ビクトル・エリセ 出:アナ・トレント/イザベル・テリェリア/

何年もみたいと思って果たせずにいたので期待が極度に膨張したのが仇になったのかちょっと期待はずれでした。でもアナの大きい黒い瞳は魅力的。


ア・フュー・グッドメン(米92年)

監:ロブ・ライナー 出:トム・クルーズ/デミ・ムーア/ジャック・ニコルソン

ジャック・ニコルソンの出番って少ないんだけど圧倒的な存在感で迫ってくる。軍人の狂気、傲慢さに加えて興奮して大事な場面で失態を演じてしまう滑稽なヤツなんてこの人じゃなければできませんわな。


愛について、東京(日93年)

監:柳町光男 出:ウー・シャオトン/岡坂あすか藤岡弘

屠殺場で働いていたって中国人だっていいじゃない。問題なのは借金までしてのパチンコの毎日、恋人をヤクザに売ってその後も金づるとして利用しているという主人公の暮らしぶり。コイツが嫌いなタイプなので感情移入できず中国人留学生の問題とか愛とか言われてものれなかった。


バニシング・レッド(米93年)

監:ビッグ・アームストロング 出:ドルフ・ラングレン/ジョージ・シーガル

ドルフ・ラングレンもイマイチメジャーになりきれないね。でもスーパーカー同士のバトルは迫力一杯。


ボディ(米92年)

監: 出:マドンナ/ウィレム・デフォー

情婦のマレーネ・デートリッヒを意識した割には知的な悪女という魅力が感じられなかったマドンナにはちょっとがっかり。話題のSEXシーンも盛り上がりに欠け残念。


めざめの時(仏・ベルギー91年)

監:ジェラール・コルビオ 出:キアラ・カゼッリ/G・コラン

寄宿舎のちょっといじめられっ子が憧れの教官にボクシングを教えてもらううちに若い奥さんとまじめに愛し合うようになってしまうというストーリーとしては陳腐だけど戦争が背景にありまた主役の二人がとっても魅力的なので静かな味わいのある映画になっている。直接的な場面はないにも係わらずすごく官能的でエロチックな雰囲気が濃厚。


シングルス(米92年)

監:キャメロン・クロウ 出:ブリジット・フォンダ/マット・ディロン/キャンベル・スコット

シアトルでの青春群像劇だけど誰一人としておざなりにせずキチっと落とし前をつけていながら散漫にならないのはさすが。


許されざる者(米92年)

監・出:クリント・イーストウッド 出:ジーン・ハックマン/モーガン・フリーマン/リチャード・ハリス

今は静かに農場で暮らしている男の元に若いガンマンが賞金稼ぎの話を持ってくる。再び銃をとり、暴力と殺戮の旅を始めるという西部劇。ジーン・ハックマンって悪ぶっていても人のいいところがあるっていう役柄が多いため今回もそうかと思っていたら最後の最後で違うんでビックリ。




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